田舎に住む育児奮闘中の主婦が資産運用しながら貯蓄・貯金に励むブログ

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【iDeco】楽天証券もSBI証券に続いて無条件で手数料無料化へ。主婦のiDeco参入者が増えるかも。

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今後ともよろしくおねがいします。

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昨日、SBI証券のiDecoに関する手数料無料化についてお知らせしましたが、その後すぐ楽天証券も無条件で手数料無料にする旨の連絡がありました。

 

 

楽天証券も無条件で手数料無料に

仕事が早いですね-。両者ともこの時期にと考えていたのでしょうか。または、SBI証券がキャンペーン後に無料化することを踏んでたのでしょうか。まぁ、どっちにしても利用する側にとっては嬉しいことなのでいいですー。

 

楽天証券に関してはほとんど手数料掛からないくらいの条件だったのですが、月5,000円くらいで、最近始めたばかりの人にとっては朗報ですよね。

 

楽天証券には直販でしか購入出来ないセゾン投信があるのがいいですね。みにぃは、みっきぃの口座を楽天証券にしてセゾン投信を購入するつもりが、あんな事に。。。

 

あんな事についてはこちらをどうぞ(笑)

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主婦(第3号被保険者)がiDecoをする事をためらったわけ

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こんな大ドジをしてしまったみにぃです、大手証券会社2社がiDecoのもろもろの手数料を無料にしてくれたので、これからiDecoをしてみようと思う人は「どっちの証券会社の手数料が安いかな」なんて考える心配が一切なくストレスフリーですね。

 

純粋に、信託報酬のコストさえ気にして購入すればいいですもん。みにぃがSBI証券でiDecoをすると決めた時、こんなことを心配してました。

 

  1. 扶養されているので税制メリットがない
  2. 手数料負けしてしまう

 

1.扶養されているので税制メリットがない

iDecoのメリットの一つとして大きな役割を果たすのが、この税制メリットですよね。1年間拠出した金額全てが所得控除されます。

みにぃは僅かな収入しかないので夫みっきぃに扶養されており、第3号被保険者となります。よって、社会保険等を支払っていないため税制メリットが全くないのです。

だけど、60歳まで(後々65歳までに変わるかも)引き出せないという流動性のデメリットがあるので、とりあえず月々1万円から始めることにしてました。

 

2.手数料負けしてしまう

とりあえず1万円から~とサラッと書きましたが、現在のみにぃ家の家計からみにぃの為の1万円を捻出するのは至難の業です(苦笑)

それもこれもSBI証券の口座管理手数料が残高50万円以下で毎月324円もかかってしまうからなのです。

キャンペーン中と言うことで6月までは無料となってますが、それも来月まで。

 

iDecoって思った以上に申し込みで時間が掛かりすぎます。遅すぎてSBI証券に問い合わせてみると、「今月には届くはずです」とのことです。無料キャンペーンのうま味の享受は1ヶ月分しかないじゃんと思ってました。

 

 以上の心配が無くなったので心が晴れ晴れしてます。

しかもたった今、みにぃのiDeco手続き完了のお知らせが届きました。

 

だけどやっぱりiDecoをする理由は

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主婦(第3号被保険者)にとってiDecoはデメリットが目立ちます。そんな中みにぃは申し込みました。

それは、やはり将来の自分年金作りの為です。流動性が悪い問題や、手数料負け、所得控除の税制メリットを生かせないという心配もありますが、それ以上にメリットを感じた(信じた)のでやってみます。

 

社会保険料や税金を国に支払っていないのに自分名義で積み立てられる

みにぃは収入が少ないので、社会保険料は勿論、所得税や住民税さえも支払っていません。勤労していると、かなりの金額の税金や社会保険料を国に納めないといけませんよね。その分iDecoで所得控除の税制メリットを受けられるのですが、被扶養者には関係のない話になります。

 

しかし、もう一つの税制メリットが受けられます。国に税金を全く納めてないのに、運用益が非課税というメリットです。

これが自分名義で自分で運用する事が出来ます。

 

しかも、口座内で商品配分変更やスイッチングも出来ますし、スイッチングに関しては売却して利益があっても非課税なのです。

 

 

 

今後外で働くようになった時にすぐにメリットを生かせる

 みにぃもずっと扶養内でいるわけにはいきません。いつかは扶養の範囲を超えて働くつもりです。

iDecoは手続きが煩わしいので、働きながら口座開設してアレコレってちょっとめんどくさいです(笑)すでに口座開設して更に積み立てもしているので、被保険者の変更くらいで済みます。

 

 

退職所得控除が使える

退職所得控除というのは、退職金をもらった時に特別な所得として一定の金額を控除してもえる制度です。

 

勤続期間が長い程有利になります。

 

勤続年数20年まで1年につき40万円控除されるので、20年で800万円です。

そこから先は、勤続年数1年につき70万円ずつ控除金額を上乗せします。

 

ex.)40年間勤続した人の退職所得控除は、こうなります。

 

⇨800万円(20年×40万円)+1400万円(20年×70万円)

 2,200万円

 

退職金とiDeco運用益、合わせてこの金額までなら控除されます。勤続年数とiDeco加入年数を比較して長期間加入していた方を選択します。合算は出来ません。

 

女性は結婚、妊娠出産、育児と男性より長期間で働く環境が整っていません。パートや派遣で働く場合は退職金がない場合もあります。

そんな主婦にこそ、この退職所得控除制度をiDecoを使って利用するのはどうか!?と思います。

勤続期間が短くても、iDecoに加入した期間が長ければ長い程退職所得控除が大きくなり、翌年に支払う税金が無くなる又は少なくなるのです。(給付方法の選択も大切です!)

 

 

まとめ

運用益は非課税となりますが、その分口座に入ってきた金額に対して税金を取られます。どのみち国から搾取されるようにはなっていますが、出来るだけその負担を軽くしたいですよね。

 

大きく専業主婦やパート主婦と言っても、子育て中で働く事が出来ない人、働きたくても職がない人等、様々な理由があると思います。

 

SBI証券、楽天証券で無条件で口座管理手数料が無料となった今、自分年金作りを始めてもいいのではないでしょうか?

 

 

 

iDecoの出口戦略で税金の負担を減らす

 

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SBI証券と楽天証券のiDeco給付方法について