おはようございます、みにぃです。
いきなりですが、あなたは普段の買い物でどのような支払い方法をしてますか?
現金ですか?クレジットカードですか?それとも電子マネーでしょうか?それぞれ一長一短があり、どれが1番いいとは一概に言えません。
大体の人が、使いわけをしているのではないでしょうか。みにぃも、それぞれ使いわけをしながら買い物しております。
主はクレジットカードで支払っています。理由は簡単で、ポイント還元率がいいからです。還元率2%のリクルートカードプラスを使っているので、1年で3万円分貯まりました。
楽天ポイントやTポイント等に関して、少ししか貯まってないポイントとか、有効期限が迫っているポイントがあれば、電子マネーに交換してコンビニなんかで使ってます。
クレジットカードも電子マネーも使用できない場合は現金で支払いしています。
主はクレジットカード払いですが、やはり不便なところもあるのは否めません。ほとんどのクレジットカード会社は月末締めではありません。15日締めのところばかりです。よって、次月かそのまた次の月に引き落とされるのか分からなくなることがあります。
きちんと、自分で把握していればいいだけの話なのですが・・・。事前にカード会社から明細が郵送されたり、ネットで見れたりはしますが、「あ、こんなにあったんだ」なんて思うことがしょっちゅうあります。
決して無駄遣いをしているわけではないのですが、生活必需品をちょこちょこ購入するだけでも結構な金額になってます。
家族や知人にクレジットカードを使うのが怖いと言う人がいます。勝手にカードを使われるのが怖いとか、会社が潰れたら怖いとかという漠然とした不安のようです。
利用したことがなければそう思う気持ちも分かりますが、勿体ないとも思います。(といっても、昔のみにぃのように、クレジットカードでローンを組んで買い物するよりは全然いいですが)
間違ってもあってはならない事ですが、誰かにクレジットカードを盗まれたり、パスワードを悪用されて使用されたとします。しかし、ほとんど全てのクレジット会社が盗難保障を付けてくれているので、支払いをストップさせたり、悪用された支払い額の保障をしてくれます。
会社が潰れる事に関しては無きにしも非ずですが、これは銀行だってありえることで、全ての会社に当てはまることです。それを考えては何も出来ません。
よって、クレジットカードは使うべき!と思うのですが、クレジットカードよりも現金に近い決済方法で、ポイントはクレジットカード並みに還元される方法が楽天銀行にあります。
「え?なんで楽天銀行?」って思いますよね。
デビットカードでの支払いは現金払いに近い
銀行が発行しているデビットカードをご存じですか?始めて聞いた人も、名前だけ知っている人も多いと思います。
ほとんどのキャッシュカードはデビット機能がついています。キャッシュカードというと、ATMで現金を引き出す為だけに使うものと思ってはいませんか?それは勿体ないですよ!
デビットカードで支払いすることは、簡単に言うと現金で買い物をしているのとほぼ同じであるということ。
クレジットカードだったら、次月かそのまた次の月の支払いとなりますが、デビッドカードでの支払いだと、翌日には引き落とされます。
よって、現金と同じような方法で、しかも引き出さずに買い物が出来るということです。
しかし、それではクレジットカードの1番のメリットであるポイントは付かないのではないか?と思われがちです。
はっきり言うと、ポイントの付くデビットカードと付かないデビットカードがあります。
大手の銀行やネット銀行ではポイント還元がありますが、地銀ではほぼポイント還元はありません。
ポイントの付くデビットカードの中でも特にオススメなのが、楽天銀行の発行するデビットカードです。
ポイント還元率なんと1%です。クレジットカードでの楽天カードと同じ還元率になります。
楽天クレジットカードと楽天デビットカードのポイント還元比較
楽天ユーザーだったら、メインで楽天カードを利用している人も多いのではないでしょうか。また、楽天市場でのポイントアッププログラムでのポイント還元率を上げるために楽天市場でのみ利用するといった人もいると思います。みにぃもそのうちの一人です。
【ポイント還元率の比較】
(JCB) |
楽天カード | |
通常の買い物 | 100円につき1ポイント | 100円につき1ポイント |
楽天市場での買い物 | 100円につき2ポイント | 100円につき3ポイント |
楽天のデビットカードの中でも、この還元率はJCBだけなんです。(後述しております)
楽天市場での買い物では1%の差で楽天カード(クレジットカード)の方が還元率が高いのですが、楽天市場以外のショッピングではどちらも1%と同じ還元率です。
よって、クレジットカードを利用するのに抵抗がある人や、即時引落しをすることで家計をすっきりさせたい人にはデビットカードがピッタリだと思います。また、キャッシュカードに付帯しているので、審査もありません。銀行口座さえ作ればすぐに発行できます。
デビットカードとクレジットカードのその他の違い
デビットカードとクレジットカードの違いは以下の通りです。
デビットカードのブランドはJCBやVISAなので、基本クレジットカードと同様に利用出来ます。
セキュリティもしっかりしています。認証用パスワードを設定することでなりすまし被害を防ぐ対策をしています。
補償や保険については、クレジットカードが有利です。楽天デビットカードについて、盗難補償は全てのカードについていますが、ショッピング補償は年会費有料のVISAゴールドカードにしかついていません。(後ほどご紹介します)
よって、ショッピング補償や旅行損害補償について有利なクレジットカードに申し込みしている場合は、購入するもの、サービスによってはクレジットカードで支払った方
がいいものもあるかもしれません。
楽天デビットカードはVISAとJCBの2ブランド
それでは、楽天デビットカードについて詳しく見てみることにします。
楽天のデビットカードにはVISAとJCBの2つのブランドがあります。
年会費とポイント還元についてだけ考えれば迷わずJCBデビットカードとなります。
実はVISAになると、年会費がかかります。通常カードで1,029円、ゴールドカードで3,086円になります。
ポイント還元率もそれぞれ通常カードで0.2%、ゴールドカードで0.5%と低いです。
その分、色々な補償や保険が付いているのですが、そういった大きな買い物、サービスについては年会費無料のクレジットカードで対応すればいいだけなので、デビットカードで有料を申し込む必要はないかなと思います。
楽天銀行デビットカードを発行する方法
まずは、楽天銀行を開設しなければいけません。他にネット銀行を使っている人はサブ口座でもいいと思いますが、メイン口座を地銀で利用している場合は、楽天銀行又はその他のネット銀行をメインとした方がATM引き出し手数料や振り込み手数料の優遇が受けやすいです。
サブの口座として開設する人は楽天IDさえあれば結構簡単に開設できます。しかし、今後楽天銀行をメインとする予定ならば、電気やガス等様々な口座振替手続きをして、口座変更をしなければいけません。最初の設定がちょっと大変ですね。みにぃも、地銀から住信SBIネット銀行に変えた時は手続きが大変でしたし、年に1回の自動車保険については変更し忘れて以前の口座から引き落とされてました。たまたま残高があったから良かったです。
楽天銀行を開設することでのその他のメリット
楽天銀行で口座を作ることによって、その他のメリットもあります。
ハッピープログラムのステージによって、現金を引き出す際のATM引き出し手数料や振り込み手数料が無料になったりします。
また、楽天証券も合わせて開設(マネーブリッジ)することで、楽天銀行の普通預金に預け入れしている金利が5倍になり、0.1%になります。
まとめ
楽天銀行のデビットカードは、クレジットカードは作りたくないけど、ポイントを貯めたい人にはうってつけだと思います。
楽天証券も開設するだけで、普通預金の金利が0.1%になるところもポイントですね。
季節ものの定期預金の申し込みをし忘れたり、そもそも申し込みをすることさえおっくうなんて人にもオススメです。
後は、楽天市場を良く利用する人でしょうか。せっかくの高還元ポイントですが、楽天市場で買い物しなければいけません。あ、Edyに交換する手もありますね。そうなるとメリットばかりになりますね。
どの銀行がいいのかはその人その人によって違います。ネットで簡潔するからネット銀行が使い勝手がいいと言う人もいれば、店舗の窓口で 取引した方が安心だと言う人もいるでしょう。
自分にあった銀行を見つけることが大切ですね。