こんにちは、みにぃです。
やっと、やっとです。夫みっきぃのお小遣い制が今年度から始まりました。額は手取りの10~15%です。ハッキリとは決めてませんが、よくある家計管理アドバイザーのサイトなんかを見ると、これくらいの金額に設定している人が多いです。
ただし、4月に振り込まれた給与は最後の残業代が入ってましたので、今年度最初で最後の少し多めの手取りとなりました。よって、みっきぃのお小遣いも多くなってます。
いや、こちらも心苦しいんですよ。太っ腹に5万円くらい渡してあげたいですが、さすがにそんなに渡しては生活出来ません。1万円あれば、1週間強の食材が購入出来ます。オムツが8パック買えます。幼稚園や保育園料の一月分くらいがまかなえます。
でも、みっきっいの職場での付き合いが大切なのも分かります。田舎なんで相当大変なんです。特にこの地域は。みにぃの地域はこんなにひどくありません。
ですので、◯◯会とか、講習会の後の懇親会とかはお小遣いとは別に交際費として出すつもりです。
ただ、課内での飲み会はしょっちゅうなんで勘弁してーってお小遣いから出してもらうつもりです。
一応、それは本人に伝えたつもりだったのですが、少し前にトラブル発生しました。
お小遣い制にした直後のトラブル
みっきぃ:「この前の飲み会代ちょうだい」
みにぃ:「え!?お小遣い制にしたじゃん」
みっきぃ:「え!?それもお小遣い!?」
みにぃ:「・・・そりゃそうでしょー。何の為のお小遣いなの?」
みっきぃ:「付き合いもできんじゃんか(ハァ・・・)」
といった具合に、お互いの思っているお小遣い制にズレがあったのです。
近所のママさんや友達のだんなさんは、そんなに飲み代に費やしていないのです。
同じ公務員でも、課が違うだけでこうも差があるなんて・・・。もう驚きですね。
みにぃについては、現在委託の仕事はあまりないので、これ以上支払ってたら貯金を崩して生活していかないといけません。
そうなるのだけは絶対に嫌。
とにかく嫌みを言われようが、我慢してもらうしかありません。
みにぃは、仕事を辞めて気づいたことがあります。
それは、職場内だけの付き合いでは視野が狭くなるということです。
学生時代や職場内での付き合いだけでは考え方が似通ってしまう
学生時代というのは、通常気の合う人と友達になり、行動を共にしてましたよね。それは悪い事ではなく、その付き合いは一生涯となる場合が多いと思うのでそれはそれでいいのです。しかし反対に考えると、同じような考えをもつ人で固まってしまうのです。
同じ考え方の人と居る方が安心するのですよね。
学生を卒業して仕事を始めると、嫌な人とも付き合わないといけないとよく言われます。しかし、最初は苦手だなと思っても、仕事をしているうちに自然と似たような考え方になっていたりするものです。
それに、職場でも自然に気の合う人同士で固まっていることはよくあることです。
みにぃも、10年間その会社で働いていたものですから、大げさな言い方かもしれませんが、その世界(職場や友人との付き合い)が全てになってました。
不満があるわけでもなく、満足しているわけでもなく、それが当たり前と思ってました。
しかし、結婚した直後のことです。みにぃの好きな有名人についての悪い情報ばかりが目立っていたけど、テレビで情報を得ることが出来なくなってしまった時、インターネットで様々な人の情報や意見に触れる事が出来ました。
ブログなんかは、その人その人の意見がストレートに出ているので、自分と同じ考え方の人、真逆の考え方の人。1つの事実やそうで無いことに対して、様々な視点からの意見があることを実感しました。
自分の考えというのは、いつも主観的です。どこかで、それが正しい、当たり前だと思ってしまっています。
しかしそうではなく、沢山の他の意見を聞きながら、それでも自分の意見を貫き通すのか、沢山の意見の中でいいと思った意見があれば取り入れるか選択する事も大切だなぁと感じています。
案外大人になるに連れて、自分の考えに凝り固まってしまっている人が多いですよね。(みにぃもそのうちの一人)
ですので、答えを出すのに迷う事があれば、いつも一緒に居ない人に聞いてみたり、人に聞くのはちょっと・・・って事ならネットで様々な意見に触れてから答えを出すようにしてます。
自分の考えだけで進めない事にしてます。
当たり前の考えって何?
結局何が言いたいかと言うと、職場内(課)での当たり前はその職場内(課)だけのものであり、外部から見ると当たり前ではないと言うことです。
それに乗り遅れたら昇進出来ないとか、仕事に支障が出るという場合もあるでしょう。
でも、その付き合いのゴールはどこなのか考えて付き合いをするべきです。
やみくもに付き合いばかり優先していては他の時間を失ってしまいます。男社会の中で頑張っている夫ですが、そのように感じてしまいます。
主婦というか女性にはあまり理解出来ないところですね。