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ついに決めた!米国株式への投資方法について。割高感も否めないけれど迷っている時間はない

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今後ともよろしくおねがいします。

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とっても久しぶりな更新となりました。

 

お元気だったでしょうか?はい、みにぃは元気に忙しく過ごしてますよ~。みにぃの持っている資格について色々と猛勉強中なんです。それでこちらのブログ更新が中々出来ないという状況ですね。すみません。。。

定期的に見て下さっている読者さんも居ると思いますので、ご報告でした。まぁ、それについては置いといて・・・

 

 

 

以前、セゾン投信ベンチマークを見直していた時に、米国株式のベンチマークについて調べてたら米国株への投資に魅力を感じてしまったのでした。

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そして、どういう方法があるか更に調べてみて、

  1. 投資信託で買い付ける
  2. 外貨で直接外国株を買い付ける
  3. 国内に上場しているETFを円で買い付ける
  4. ロボアドバイザーに任せる

という、4つの方法から選択する事にしました。

こちらの記事に詳しく書いてます。

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といっても、個別株を購入するのではありません。あくまでも分散投資なのでS&p500とかのアメリカの市場を大きくカバーするベンチマークを選びたいです。

 

 

結局米国株式への投資方法は・・・?

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結論から言うと、SBI証券の外国株取引で直接ETFを購入する事に決めました。

 

これは一番手間のかかる方法ですね。勿論、NISA口座での買い付けです。NISA口座だと外国ETFの買い付け手数料が無料です。

 

この方法で米国株を購入する場合、日本円をドルに交換する必要があります。その際に必須な為替手数料について、住信SBIネット銀行が為替手数料を15銭⇨5銭に変更にしてくれたんですー(6月6日(月)~)

 

追記:これは⇧外貨積み立てだけのようですね。通常の外貨購入では15銭のままのようです。

 

再追記(2018/1/3)

住信SBIネット銀行では、現在外貨預金セール中で購入手数料無料です!(2018年3月16日まで)

通常でも片道4銭と、現在はとんでもなく安くなっておりますよ~(涙)

hana-life.org

おわり。

 

 

ドルのみですが、ドルへの交換は需要が多いはずなので嬉しい人が沢山いたのではないでしょうか?

 

もともと15銭というのは、FX以外で外貨交換する方法の中では最安値だったのですが、更に突き抜けましたね。

 

 

購入(予定)商品

で、結局何を買ったの?というところだと思います。みにぃは、結局VTIとVYMにすることにしました。

 

VTIにした理由

まず、VTIにした理由ですが、セゾン投信のS&P500に連動する商品以外に投資してみたかった。ということが挙げられます。s&p500はアメリカの75%の市場をカバーしており、VTIはほぼ100%をカバーしています。

 

セゾン投信ですでにs&p500の商品を購入しているのだから(割合は少ないですが)他にも手を出してみたい(つまみ食いしてみたい)のが人間でしょう。

 

これらのパフォーマンスはあまり変わらないみたいですが、アメリカ市場ほぼ100%カバーするのでかなり分散効果はあるはず!と思い購入に至りました。

 

 

 

VYMにした理由

こちらは、高配当株のETFです。名前の通り、他のETFよりも少し配当割合が多いのが特徴です。3%強といったところのようです。

 

パフォーマンスはs&p500指数よりも劣りますが、不況の時でも配当でしっかり利益を貰えるという安定感により選びました。

 

アメリカ株の高配当株に当たる企業は、リーマンショックの時でも配当をきちんと出し続けていたそうです。むしろ、今の方が株高となっている為、配当が少し減っているよう。

 

他にもHDV、VIGといった高配当ETFがあるようですが、VYMが一番銘柄が多かったので(433銘柄)決めました。

高配当というならば、HDVの方が合っているのですが、配当を除いた値上がり率が今のところ少なめなんです。生活必需品やヘルスケアセクターが多く含まれているのは魅力だなとも感じますが、原油といったエネルギーセクターが多いのが心配でもあります。

 

よって、バランス良く各セクターに分散させているVYMに、というか悩みのスパイラルになって頭がぐるぐると回ってしまうので「もう、決めた」といったかんじですね。

 

 

買い付け方法やルール

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買い付け方法というのは先ほども出た通り、住信SBIネット銀行からドルに交換してSBI証券で買い付けします。

同じ系列会社なので、スムーズに出来て有り難いです。

 

そして、気になる購入頻度なんですが、積み立て投信と同じく、毎月ドルコスト平均法で買い付けする予定です。

昨年末くらいから株価がどんどん上がっていて、はっきり言って手動で購入しづらいです。だからルールを決めました。

 

ルール1.毎月ドルコスト平均法で定額購入する

感情が入ると、株価が下がるまで待ちたいですよね。でも、「今は本当に高値なの?近い将来暴落は来るの?」と誰にも分かりません。だから、投資信託のように毎月定額を定期的に購入するようにしました。ただ、余りにも値上がり率が高い月は辞めるかも・・・

 

一月の中では、75日線を参考にします。75日線を下回らなくても、近づいたら購入するようにします。(気休めですが・・・)長期投資は精神状態が大切ですので、自分が納得すればそれでいいです。

 

追記(2018/1/3)

2017年はかなり株高であったので、毎月は購入できなかったです。

いつかいつか?とタイミングを見計らうのが大変でした。

結果論ですが、最初の5月に全ての投資資金を投入するのが1番良いリターンになる結果でした。

おわり。

 

ルール2.200日線を下回ったらスポット買いをする

200日線に近づく又は下回るような暴落が来たらスポット購入します。金額は決めてません。その時の家計の経済状況によります。

暴落直後は買いません。暴落時にこんな事出来るか分かりませんが、75日線を上回ったかなといったところで購入しようかと考えています。

 

アメリカ株は回復力が高いことを見込んでのルールです。でも、補償はありません。

 追記(2018/1/3)

そんな日は来ませんでしたね。

1~3か月ごとに購入してました。

結果的にドルコスト平均法をしていたのですが、先ほども言ったように最初に全額投入すればかなりリターンが違ったと思います。

おわり。

 

 

最後まで悩んだ投資方法

はっきり言ってこの方法にするのすごく悩みました。

それぞれ独自のメリットがあるのですが、その分デメリットもバラバラ・・・どれが自分にとってベストなのだろうか?と今更考える事もあります(苦笑)

 

でも、長期投資する上でコストのデメリットを一番少ないものにしたかったんです。

セゾン投信のコストが結構割高なので、せめてこれはといった理由です。

 

 

脱落した商品達の脱落理由

カブドットコム証券のs&p500をベンチマークとするETF(1557)もフリーETFなのですごく魅力的だったのですが、流動性がすごく少ないというのがネックでした。

どうも、自分が購入することで株価が変わってしまうくらい(!!)流動性がないような記事を読んでしまったのです。その人達は指値をしているようです。

 

s&p500をベンチマークとする投資信託であるi-mizuho米国株式投資信託については、やはりコストがネックとなり辞めました。

 

そして、ロボアドバイザーであるWealthNavi です。これも本当魅力的だなと感じたのですが、やはり手数料です。そして、NISA口座非対応なのも気になりました。

 

配当金に30%分課税されてしまうからです。(外国税10%、所得税20%)

でも、これこそ分散投資を自動でやってくれるんで、NISA口座対応だったら購入していただろうなって思います。

 

 

お金ないんじゃ無かったの?

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 (笑)実はですね、5月にみにぃの簡易保険が満期になったので100万円振り込まれたんです。10年間の支払いだったのですが、仕事辞めてからは毎月の引落しがかなりキツかったです。

 

 

やっぱり強制的な天引き貯金(保険?)は強いですね。知らぬ間に結構貯まっているものです。

もうこんな保険商品には入りませんが。

 

これを使って今年分のNISA口座買っていこうと思います。来年からはボーナスを何とか回したいですね、勿論みっきぃの。

みにぃが正社員で働ければいいのですが・・・。子育てとの両立、今のところ難しいです。