おはようございます、みにぃです。
3月末から昨日まで親友の家に子供達引き連れてお泊まりに行って参りました。
高速道路での恐怖
親友の家までは、高速を使って片道2時間くらいです。同県ではあるのですが、端と端同士なのでちょっと遠いです。しかも、行きは山間部だけ気づけば(!?)暴風雪となっており焦りました。すでに道路に雪が積もりつつあったのです。
最初はやや雨
⇩
すごい雨
⇩
標識に「雪注意」
⇩
「え!?」
⇩
と思った瞬間「みぞれ」に代わり
⇩
暴風雪
「どうしよ~」「帰れなくなるかも」「滑ったら大変だ」って(子供が居るのでちょっと明るく)口に出して言ってたら、チップが心配してか「雪あっちいけ~」とか「大丈夫だよ」とか励ましてくれてました。子供に心配かけたらしい。
しかし、山間部を抜けると次第にみぞれに変わり、親友宅に近づくにつれて暴風雨もなくなり、雨になってました。
ほんとめでたしめでたしでした。
まさか、4月間際で急にこういう状況になるとは思わずスタッドレスタイヤも交換したばかりでした。
また、普通道路だったら、昼間は凍る心配も余りないと思いますが、なんせ高速で雪に出会ってしまったのです。かなり危ないでしょ!!もう滑って下さいって言って走ってるようなものじゃん(汗汗)それでもとばす車は居て、横から抜かれてました。すごい肝っ玉の人も居るな~なんて思いながら手に汗に握って運転してました。
1番怖いのは子供達を事故に巻き込むことです。ただでさえ遠出の時は車に乗っている間「無事に目的地まで着きますよーに」ってお祈りしてます。自分が運転する際は尚更強く祈ってます。(運転下手なんで)
家庭間ショック
無事友達の家に着いて「ホッ」としたのもつかの間。親友がかなりの節約家なのは知ってますが、その為からなのか(?)家中めっちゃ寒い・・・。
みにぃは寒がりなので、今の季節だと朝晩は必ず暖房はするし、昼間はよっぽど温度が低くない限りはセラミックヒーターをつけてます。
居ても立っても居られない寒さで、布団に潜り込みたいくらい寒い。でも、お世話になる身でそんなこと言えずとにかく我慢我慢してました。
でも、子供達に寒いのか寒くないのか確認なんてまだ出来ない歳だし、思わず「今の季節も暖房付けずにおれるのすごいね、うちガンガンつけてるから-。どうやってそんなに元気に過ごせるの?」って聞いてみました。すると「寒かったん?」って言われてすぐさま暖房付けてくれました。
・・・・・
・・寒くなかったの?
まぁ、親友は妊娠していることも関係していたかもしれませんが、この寒さを感じてなかったことに驚きました(^_^;)
親友宅の家計管理
親友は専業主婦をしています。それだけ聞けば驚きはしないと思いますが、なんと家計はほぼ旦那さんが管理しているのです。
親友は毎月6万円を生活費件お小遣いとしてもらい、その中でやりくりしているというのです。
かといって、旦那さんは細かく計画的にやっているとは言えない状況だそうです。
家のローンだったり、新車の支払いだったりと大切なことを勝手に決めてくるそうです。
しかも、今の貯金額とかも教えてくれないようで、今自分の家の貯金額がいくらあるのかも知らない(教えてくれない)そう。
だから、いつもお金の心配がつきないらしく、特に子供達にかかる教育費等の心配から、学資保険に月々1万円づつ、児童手当も毎月手つかずにして貯めているようです。更に、生活費の6万円の残りも子供達の為に貯金しているようです。
すごいですね。みにぃ家の子供達の将来に備えてのお金の捻出はとりあえず児童手当のみです。
しかも、学資保険解約して積み立て投信に回してます。その事については、コチラの記事をご覧下さい。
親友が家計を任されない理由
親友はかなりの節約(倹約)家です。それはもう、学生時代から知ってます。その親友がお金の主導権を握ると旦那さんのお小遣いが減ったり、自分のいいように決定できないのが嫌だということで、旦那さんが家計を握ってしまっているのです。
旦那さんの無謀な支払い方法
旦那さんも勿論贅沢したいワケではないのですが、計画が少し無謀です。
例えば、家のローンも利子を払うのが勿体ないので、15年で完済するようにしてます。だから、月々とボーナスでかなりの金額を支払っていつもカツカツだと言います。
ただ、旦那さんは大手企業に勤めてるんで、何とかやっていけてるようですね。
車の買い換えについても、軽自動車の方を買い換えるつもりだったのに、大型車の下取り価格が良かったということで、大型車の新車を購入してしまったり・・・。
その新車のローンについても、勿体ないからと言って財形貯蓄していた分を全て引き出して、車代に充てたそうです。
また、3人目の子供についても、「昔はみな3人、4人は当たり前だったんだから、どうにかなる」と言っているそうです。友達は家計や教育費が不安で3人目を作ることを躊躇していたようですが。。。上2人が男の子なので、次は女の子が絶対欲しいって思いもあったようです。(これは夫婦共通の思い)
この、旦那さんの考え、
みにぃの考えとは真逆だな・・・
正直、こう思ってしまいました。
親友の旦那さんについてのみにぃの考え
みにぃは、家のローンは本当に少しづつ払い続けるつもりです。勿論、ボーナス返済もなしです。利子は多くなるでしょうが、毎日の負担が大きく、憂鬱・イライラになるくらいならそれでもいいです。そして、余裕がもしあったら、まとめて繰り上げ返済すればいいのではないか?と思っています。余裕がなければそのまま少しずつ返済です。
子供については、授かりものなので何とも言えませんが、みにぃにとって3人はハードルが高いです。
でも、いつかはそのハードルを越えたいとも思っています。
そうなんです、3人目欲しい気持ちはあるのですが、今ではないのです。もう少し、チップ&デールが落ち着いて、みにぃの収入も安定(きちんと働く)したら考えようってところです。
まぁ、授かりものなので欲しい時に出来ないかもしれませんが・・・。
まだまだ、子供のこと、夫婦のことと沢山話はしました。喧嘩が絶えないらしく、みにぃの前でも結構言い合いしてました。(でも、悪いけどコントに見える・・・)
ほんと、色んな夫婦が居て、その夫婦でも意見が違ったりするのに、人間を育てていくって大変なことです。だからこそ面白いのですが、本人達(みにぃも含めて)は至って真剣です。まぁ、自分とは違う考えを持っている夫ないし妻と生活することで自分に足りないものを補っていることは確かです。
その中でベストと思う選択がその時のベストなので、後悔しても仕方なかったと終えることが出来ます。
しかし、夫婦の意見が一致せず、片方だけの意見で突き進めていくと、後で「こんなはずじゃなかった」といった感情が溢れて夫婦中にも亀裂が入るのではないでしょうか。
もし、家計を旦那さんの主導権で管理していたとしても、夫婦が納得していれば問題はないはずです。そうではないから、不信感や不満が出てきてしまったのですね。
みにぃとしては、親友に家計管理を任せた方が上手くいくような気はします。ただ、倹約すぎて旦那さんが窮屈に感じる恐れがあるので、旦那さんのお小遣いは柔軟に対応してあげれば解決するような気がします。でも、親友も旦那さんもかなり自分を押し通すタイプなので、簡単にこのようにはいかないだろうなぁとは思いますが。
今回のお泊まりの間は天気が良く、公園にお弁当持って出かけたりと楽しむことが出来ました。
帰る時間も天気は良かったのですが、高速に入ったとたん雨が降り出して、途中で大雨でした。前が見えず運転に苦戦し、「みにぃは雨女か!?」と思いながら運転してました。幸い雨はこの地域だけ降っていたようで、通り過ぎると雨は止んで良かったです。
半年ぶりに楽しい時間を過ごせて良かったですが、親友夫婦仲の心配は尽きません。