おはようございます。またまた、みんクレで投資をしてしまったみにぃです。
みにぃは、ソーシャルレンディングとして記事を書いておりますが、どうも、クラウドファンディングと記載されているものもあります。
う~ん、何が違うの?と気になったので調べてみることにしました。
ソーシャルレンディングとは
以前も記事にした通り、インターネット上で「お金を貸したい人(個人)」と「お金を借りたい人(企業)」を結ぶ仲介サービスのことを指します。
こちらに記事にしてます。
kotsukotsu-money.hatenablog.com
クラウドファンディングとは
一方、クラウドファンディングとは、ソーシャルレンディングを含む幅広い分野への出資に対してのことを指します。
そもそもクラウドファンディングという言葉は、croud=群衆、funding=資金調達 を掛け合わせた造語のようです。
クラウドファンディングは大きく3つに分類されます。
寄付型クラウドファンディング
寄付なので、投資家へのリターンが一切ありません。達成した場合、成果報告など
無償の成果物が提供されます。
購入型クラウドファンディング
達成されると、商品や招待、ノベルティ、サービス、商品自体など金銭以外のリターンが提供されます。投資家が投資するプロジェクトによってリターンの種類は変わってきます。
地域活性のこんなクラウドファンディングもあります。
金融型クラウドファンディング
金銭的なリターンがあるタイプになります。
達成した場合、金額に応じた株や利益配分を受け取ることが出来ます。
金融型クラウドファンディングは更に3つに分類されます。
投資型
貸付型(融資型)
株式型
細かく分類すると、クラウドファンディングは5つに分類されることになります。
ソーシャルレンディングと同じ意味を持つのが、真ん中の貸付方(融資型)クラウドファンディングとなります。
クラウドファンディングの中でもこの貸付型(融資型)クラウドファンディングがソーシャルレンディングと同じ意味を持つということで使用されていって、現在に至っているようです。
まとめ
クラウドファンディングという言葉には様々な種類があることが分かりました。その中でも、貸付型(融資型)クラウドファンディングがソーシャルレンディングと同じ意味を持つことから、同じように使用されているのですね。
購入型クラウドファンディングは地域に密着したものもあるので、自分の住んでいる地域の活性化に協力出来るのも魅力ですね。勿論、その他の地域でも出来ますよ。
アメリカのソーシャルレンディングやクラウドファンディングには劣るでしょうが、日本でもメジャーになりつつあるソーシャルレンディング。このまま市場が拡大することにより、企業も個人もWinーWinな関係が出来るようになりつつあるのかもしれません。