田舎に住む育児奮闘中の主婦が資産運用しながら貯蓄・貯金に励むブログ

リスク資産運用からお得なお買い物まで等身大主婦のお金に関するブログです。

iDeCoのデメリットの一つである口座管理手数料。楽天証券がまたまたやってくれました。口座管理料無料条件の緩和で他に差を付ける。

ブログ村に参加しています。 ポチッと押すと他に参加しているブログを見ることができますよ。 にほんブログ村 その他生活ブログ 資産運用へ
にほんブログ村 株ブログ 積立投資へ
にほんブログ村 その他生活ブログ マネー(お金)へ

\ブログお引越ししました/

www.kotsukotsu-money.com

 

今後ともよろしくおねがいします。

おはようございます、みにぃです。

 

楽天証券から一昨日嬉しいメールが届いておりました。iDecoを加入検討している方は参考にして下さいね。

楽天証券がiDeCoに参入

f:id:chip600219840228:20170211082759p:plain

楽天証券は昨年9月(だっとと思う)に確定拠出年金業界に参入しました。その時にまずみんなが驚いたのは手数料の安さだったと思います。

 

iDeCoの口座管理料一番安いのはどこ?

iDeCoは拠出する掛け金以外にも口座開設手数料や毎月の口座管理料がかかります。

今まで最安だったのがSBI証券で、口座内残高50万円未満で毎月491円の口座管理料がかかってました。50万円以上で無料になるということで皆こぞってSBI証券で積み立てしていたのではないでしょうか。(運用商品のラインナップの多さもあると思いますが)

 

そんな中、楽天証券が発表した手数料は、これです。

 

口座内残高10万円未満で手数料226円

口座内残高10万円以上で手数料  0円

 

 

更に、キャンペーンを使って2017年12月まで口座内残高の金額に関わらず口座管理料を無料にしてたのです。

つまり、2017年1月に加入して毎月1万円ずつ拠出していくと、12月には12万円(単純に)貯まっていることになるので、楽天証券に支払うべき管理料は無料となったのです。

 

ただし、期間限定なので2017年12月を過ぎて残高が10万円未満だとそこに達するまでは管理料226円がかかります。(それでも他のどの証券会社より最安値です)

 

 

新たな口座管理料無料条件とは

ただでさえ口座管理料を安く設定している楽天証券だったのに、更に嬉しい無料条件が出てきました。

 

なんと、

 

加入後1年間口座管理手数料 0円

 

加入2年目から年金残高または掛け金累計が10万円以上で0円

 

と変更されました。

 

つまり、2017年の期間限定だったのが、加入から1年間と変更となりました。

 

これだったら、いつ加入してもメリットが得られますし、2年目で掛け金の累計が10万円以上になる為にはハードルは高くありません。よって、楽天証券に支払う管理料は無料で運用できそうです。

 

口座開設手数料も楽天証券がリード

毎月証券会社に支払う口座管理手数料も実質無料でいけそうですが、楽天証券は口座開設手数料も実は無料なんです。

 

口座開設手数料とは

確定拠出年金の口座を作る時には手数料が発生します。

 

一つは、国民年金基金連合会へ支払う手数料です。こちらはどの証券会社や銀行から開設しても必ず支払わなければならない手数料で一律2777円と決まってます。

 

そしてもう一つの手数料が、口座を開設する証券会社や銀行(運営管理機関)に支払う手数料となり、設定金額は様々です。

 

口座管理料が今まで最安だったSBI証券は、口座を開設する時に1080円の手数料が掛かります。(2017年3月まではキャンペーンで無料となっております)

 

ですが、それよりも毎月の口座管理料のコストの面が優れていたのです。

 

そこへ楽天証券が口座管理手数料を実質無料にしているので、全てのコストで楽天証券が最安となりましたね。

 

どこでiDeCoを開設しよう

楽天証券が全てのコストで優位になったので、じゃぁ楽天証券で口座開設しようとお思いになるのも一つの手だと思います。

しかし、1番大切なのは運用商品です。いくらコストが安いからといってもダメな商品を買ってしまっては本末転倒ですよね。

 

最初は商品ラインナップが少なかった楽天証券ですが、現在はだんだんと増えてきている状況です。

直販でしか買えないセゾン投信もあります。

 

みにぃ家は、みにぃが楽天証券で、みっきぃはSBI証券で開設してます。夫婦二人で違う商品を検討しているからです。

 

みっきぃは攻めの姿勢で、みにぃは守りの姿勢で運用してみようと思います。

運用終了まで30年ほどあります。その間崩せないのが最大のデメリットであるので、少額ずつ、根気よく積み立てしたいと思います。

 

今後のiDeCoに求めること

iDeCoはいくつかのメリットとデメリットが共存しております。

 

運用商品の利益やそれに対する非課税、また節税に関してはメリットとなります。

60歳まで引き出し不可能で、運用商品の目減り現在凍結されている特別法人税(1.173%)がどうなるか分からない等のデメリットもあります。

 

みにぃ達が年金をもらう時期には年金額はかなり減っていると思います。だから、来年から(?)始まる積み立てNISAのように、今後iDeCoにもメリットの方を多く享受出来るようなシステムになって欲しいなと思います。

 

 

追記

iDecoの毎月の手数料について、簡単に比較できちゃうものをモーニングスターにて発見しました。

iDecoに加入出来る全ての金融機関が載っておりますし、金融機関をクリックすると、それぞれの金融機関で運用されている商品名や信託報酬も掲載されているので、わざわざ金融機関ごとのサイトにアクセスしなくてもチェック出来て便利です。

 

モーニングスターはファンドの検索等でよく使っているので、もっと早く知ってれば~って思います。

 

是非こちらを参考にして下さいね。

www.morningstar.co.jp

 

 

iDeco(確定拠出年金)についてこんな記事も書いてます。

kotsukotsu-money.hatenablog.com

 

kotsukotsu-money.hatenablog.com

 

kotsukotsu-money.hatenablog.com

 

kotsukotsu-money.hatenablog.com

 

kotsukotsu-money.hatenablog.com

 

kotsukotsu-money.hatenablog.com